当会は、日本を代表する演奏家の一人としてイギリスと日本を拠点に国際的に活躍する

チェリスト 伊藤悠貴さんを応援する後援会です。

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後援会会員特典

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2) 会員限定公演への参加(配信/動画有)

3) 一部公演チケットご優待

4) 伊藤さんのCD・書籍等発売時に会員様限定特典付き先行販売

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6) 抽選でスペシャルグッズをプレゼント

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8) オリジナル会員証の発行

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『カサノヴァ』

ヨハン・デ・メイ:チェロ作品全集

〜ラフマニノフ生誕150年、プッチーニ没後100年に捧ぐ〜

 

2024年5月18日(土)ワールドワイド・リリース!

 

交響曲第1番《指輪物語》で一世を風靡した世界的巨匠ヨハン・デ・メイによる、待望の新アルバム!

ソリストにはデ・メイが絶大な信頼を寄せるチェリスト・伊藤悠貴とハーピスト・中村愛を迎え、「私の作品の中でも最も思い入れがある作品の一つ」とデ・メイが語る大作《カサノヴァ》や、伊藤の委嘱による新作《エレジーとスケルツォ:ラフマニノフへのオマージュ》の世界初録音、また海外でもデ・メイと共演を果たしている伊藤と中村がダブル・ソロを務める《月の光》(ドビュッシー/デ・メイ編)、超絶技巧曲《妖精の踊り》(ポッパー/デ・メイ編)他を収録。

ラフマニノフ生誕150年、プッチーニ没後100年に満を持して贈る、ヨハン・デ・メイ自作自演の決定盤です。

 

*****

 

私がチェロとウインド・オーケストラのために書いた全ての作品を網羅する最新アルバム「カサノヴァ」は、47年にわたる私のキャリアにおいて、間違いなく最高の録音です。 レコーディングは私が心から信頼するアーティストであり、良き友人でもある二人のスター・ソリスト、チェロ奏者・伊藤悠貴とハープ奏者・中村愛を迎え、私自身の指揮のもと行いました。 私のチェロ協奏曲《カサノヴァ》における伊藤悠貴の異次元の演奏は、音楽性、テクニックをはじめとする全ての側面で完璧であると言わざるを得ません。その演奏は、私が常に追い求めてきたドラマ性と精神性を真に体現しています。また、ソロ楽器としてのハープの持つ大いなる可能性に気付かせ、その手法の新たなステージへと導いてくれた輝かしいハーピスト・中村愛にスポットライトを当てた、本アルバムのドビュッシーとプッチーニを含む他の作品にも同様のことが言えるでしょう。更に、九州管楽合奏団の荘厳な演奏はアルバムを通して、素晴らしい彩りを添えてくれました。 心からお薦めしたいアルバムです。

ヨハン・デ・メイ

 

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My most recent CD CASANOVA (Amstel Classics 2024-01), which covers all my works for cello and wind orchestra, is by far the best recording I have ever made in my 47-year career. I had the pleasure of conducting and producing it with two star soloists, cellist Yuki Ito and harpist Megumi Nakamura, both of whom I fully trust as artists as well as loyal friends. Yuki Ito’s performance of my cello concerto CASANOVA is simply out of this world, it is absolute perfection in all aspects, musically and technically - it contains the perfect drama and emotion that I have always wanted to achieve. I can also say the same about the other works on the album including Debussy and Puccini, which feature brilliant harpist Megumi Nakamura, who has taken me to a completely new stage where I see much greater possibilities for the harp as solo instrument. Furthermore, the orchestral accompaniments by the Kyushu Wind Orchestra are sublime throughout the album. Highly recommended!

- Johan de Meij

 

収録曲

1.《伊藤悠貴委嘱作品》エレジーとスケルツォ〈ラフマニノフへのオマージュ〉/J.デ・メイ

2. カサノヴァ/J.デ・メイ

3. 天上の天使(歌劇「修道女アンジェリカ」より)/G.プッチーニ=J.デ・メイ編

4. 人々の讃歌は高く上がり(歌劇「トスカ」より)/G.プッチーニ=中村愛編

5. 月の光/C.ドビュッシー=J.デ・メイ編

6. 妖精の踊り/D.ポッパー=J.デ・メイ編

 

発売:2024年5月18日(土)

演奏:伊藤悠貴(チェロ)、中村愛(ハープ)、ヨハン・デ・メイ指揮/九州管楽合奏団

発売:Amstel classics

発行形態:CD

 


著書『ラフマニノフ考』

一般先行予約受付開始!

 

伊藤悠貴さん初の著書「ラフマニノフ考」

2023年11月3日(金)に発売となります!

全国の書店をはじめ、Amazon、楽天Books他でお求めいただけます。是非お手に取ってご覧ください。

購入はこちらのページへ 

発売:2023年11月3日(2023年11月2日 先行発売)

著者:伊藤悠貴

出版社:恵雅堂出版

発行形態:単行本

ページ数:160p

ISBN:9784874300527

 

ラフマニノフ研究に新たな地平を切り拓く、日本が世界に誇るチェロ奏者、伊藤悠貴渾身の初著作!

 ラフマニノフ生誕150周年記念企画。20世紀においては時代錯誤というレッテルを貼られ冷遇されたラフマニノフ作品だが、21世紀になって再評価の機運が高まり演奏機会が増え続けている。

 本書は、第一線の演奏活動と20年に及ぶ研究に基づきラフマニノフの新しい音楽像を描出し、彼が最も信頼した音楽家たちによって伝えられたラフマニノフ自身の言葉と音楽観の記録と共に、その本質を解き明かす野心作である。

 主要作品の解説と併せ、国際的な演奏実績を踏まえた実戦的な「器楽演奏のための編曲手引き」も収録。ラフマニノフを愛してやまない若き著者の熱気が、広く読者の音楽愛を掻き立てる。(恵雅堂出版)

 

はじめに ─ラフマニノフ生誕150年に寄せて

第1章 歌曲 ─ラフマニノフ作品の特徴と象徴主義

        作品解説と「編曲の手引き」

        コラム『交響曲第1番』

第2章 合唱曲 ─ラフマニノフ芸術の“頂点”

     作品解説と「編曲の手引き」

     コラム『交響曲第2番』

第3章 歌劇 ─器楽的抒情と後の作品への影響

     作品解説と「編曲の手引き」

     コラム『交響曲第3番』

第4章 室内楽 ─『チェロとピアノのためのソナタ』へ

     作品解説と「編曲の手引き」

     コラム『交響的舞曲』

     編曲に適したピアノ作品

おわりに ─チェロ奏者から見たラフマニノフの音楽像

ラフマニノフ関連略年表

 


伊藤悠貴 楽譜 販売開始のお知らせ

 

伊藤さんが作曲した作品「春の雪」と編曲作品(ラフマニノフ:合唱交響曲『鐘』より)計3点が、アスクスウインズ・アスクスオーケストラ社より発売されています。

詳細/購入は下記のタイトルから出版社サイトへ。

 

1. 伊藤悠貴 作曲

「春の雪」(歌または器楽とピアノのための)

 

2. ラフマニノフ作曲/伊藤悠貴 編曲

合唱交響曲『鐘』より「弔いの鉄の鐘 “永遠の眠りがもたらす心の平安“」(チェロとピアノのための)